2019年7月13日
児童指導員について
児童指導員とは、放課後等デイサービスに配置が求められる厚生労働省の定めた職業です。
仕事内容としては児童発達支援管理責任者が作成した個別支援計画に基づき、知的障がいや身体障がいを持った子供達一人一人に合わせた療育、機能訓練や社会におけるマナーなどを子供達へ適切に指導していく職員です。
児童指導員になるためには以下の通りです。
・大学・大学院において社会福祉学、心理学、教育学もしくは社会学を専修する学部、学科を卒業したもの。
・福祉系の専門学校を卒業したもの。
・小学校・中学校・高等学校教員免許、社会福祉士、精神保健福祉士、保育士のいずれかを取得しているもの。
・高等学校もしくは中等教育学校を卒業している場合、2年以上児童福祉事業に従事しているもの。
・また3年以上児童福祉事業に従事し、厚生労働大臣または都道府県の知事から認定されたもの。
詳細は以下に記載があります。
https://www.mhlw.go.jp/file/05-Shingikai-12201000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu-Kikakuka/0000047434.pdf
児童指導員は定員10名の事業所においては2名以上の配置が求められています。