今日も皆さんと一緒に発達障害等に関する学びや情報交換の場所なることを願って投稿させて頂きます。

今日のトピックは「療育ママ友」についてです。

療育のいいところは、同じ悩みを持つ保護者の方に出会えること。

特に、民間の療育教室で出会う保護者の方は、教育の方向性や考え方が似ている場合が多いので、密度の高い話や、情報交換ができます。

しかし、療育ママ友と付き合っていく上で配慮しなければならない点などもあります。

その点についてまとめました。

療育とは?

療育とは、障害のある子の発達を促し、社会的に自立できるように支援する教育のことです。

療育は18歳以下の児童を対象としています。身体障害、知的障害、精神障害(発達障害を含む)3障害のいずれかを持っている子どもが対象となります。

療育の種類には、自閉症スペクトラム障害(ASD)の人々を対象とした療育プログラムであるTEACCHや、社会で人と人が生きる上で欠かせないスキルを身に着ける生活技能訓練であるSST(ソーシャルスキルトレーニング)などがあるのです。

下記の動画は、療育の中でも作業療法と呼ばれる療育方法を実践しています。

このように療育を行うのですね。

療育ママ友をつくるメリットとは

療育ママ友をつくるメリットは、上記のツイートのように、同じ悩みや心配ごとを持つ保護者の方に出会えることです。

「こんなときどうすればいいの?」ということや、「みんなはどうしているの?」ということを、世間話などをしながら気軽に聞くことができます。

また、情報を共有できることも大きなメリットです。

たとえば、習い事はどういうのがいいのかや、小学校や中学校の情報、塾はどこがいいのかなどをママ友から情報を得ることができるかもしれません。

現時点では気になっていなくとも、世間話をするうえで様々な情報を得られることもあります。

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浩二
また、子どもどおしが仲良くなれることもメリットですね。
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静江
家族ぐるみのお付き合いができるって素敵ですね!

療育ママ友の作り方

療育教室で出会う

通っている療育教室の空き時間などに気軽に話しかけてみるとよいでしょう。

笑顔で「こんにちは」「失礼します」など、相手によい印象を持ってもらうことが大切です。

公園で出会う

“公園デビュー”という言葉があるぐらい、公園は子育て世代にとって交流の場になっています。

公園で、子どもどおしが仲良く遊んでいたら、その保護者の方に気軽に話しかけてみましょう。子どもたちが仲良くなると、ママどおし話をするようになることも多いようです。

SNSで出会う

インスタグラムやtwitterなどで、ママ友を探している人がいます。

近くに住んでいる人だとわかったら、コンタクトをとってみてもよいかもしれません。

引っ越したばかりで知り合いがいない人などにおすすめの方法です。

療育ママ友を作るうえで気を付けること

子どもの成長の差を比較しない

同じ療育教室の療育ママ友の場合、子供の成長の差を比較しないことが大切です。

同じ療育教室に入っている子どもは同じスタートラインに立っていると思いがちですが、子どもの発達のスピードは、本当に子どもによって異なります。

お箸が持てるけど、お話は得意な子、何かを口に入れていないと落ち着かない子など、子どもによって特徴が大きく異なります。

このように強い個性どおしの子どもを比べるのはあまりよくありません。

療育ママ友関係については、子どもの成長について過敏になっている人もいますので、そのような話題は避けることをおすすめします。

わが子の長所はわざわざおおっぴらに話さない

同世代の療育を必要とするお子さんがいるママ通しのお付き合いでは「わが子の長所」についてわざわざ話すことはやめておいたほうがいいかもしれません。

つい無意識的に、自慢のような会話をしてしまう可能性があります。

特に子どものことであれば、自慢をしているつもりはなくとも、自慢のように聞こえてしまい双方の関係にゆがみが生じてしまいます。

自分にとっては何気ない一言が、思い詰めている療育ママにとどめのように刺さってしまうことがあるのです。

例えば、言葉がなかなかでなくて困っている療育ママさんに、「うちの子はおしゃべりなんですよ~」などの何気ない一言をかけてしまうとどうなるでしょうか。

悪気はなくとも、嫉妬や焦りなどを加速させてしまうかもしれません。

あえてけなし続けることもないですが、ポジティブな話題には気を付けたほうがよいでしょう。

普通の友人関係でもそうですが、相手の気持ちを考えることはとても重要です。

療育ママ友との関係に疲れたら…

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静江
ママ友とのおつきあいって、気疲れすることもあるというのはよく聞きますよね…。

期間限定のお付き合いと割り切る

同じ悩みを持つ療育ママ友でも、やはり合わない人やカチンとくることを言われたりすることもあるでしょう。

療育ママ友との付き合いに疲れた場合は、療育教室に行っている間だけのお付き合いと割り切ることも大切です。

ママ友づきあいに悩まされるのは意外と短い期間であることを覚えておくと少し楽になれるかもしれません。

スルーすることも大切

持ち物をいちいちチェックされる、子どもの成長を比較されるなど、療育ママ友に嫌な思いをさせられることもあるかもしれません。

「これだけは嫌だ」ということをはっきり伝えることも大切ですが、どうでもいい小さいことはスルーすることも大切です。

療育ママ友は、置かれた状況は似ているにしても、考え方や価値観などはみんな異なるもの。

相手の言動にいちいち真正面から受け止めていたら気疲れしてしまいます。

「ふーん」「へえ」「そうなんだ」と軽く流して必要以上のエネルギーを使わないようにすると気疲れしにくくなるのでおすすめです。

放課後等児童デイサービス アレッタ

神奈川県横浜市の放課後等デイサービスアレッタWEBサイトへ

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まとめ

療育教室に行くメリットの一つに、同じ境遇で同じような悩みを持つ療育ママ友に出会える可能性があるということがあります。

悩みをうちあけたり、情報を交換できるなど、療育ママ友をつくるメリットはたくさんあります。

しかし、あまり子どもの成長を自慢しすぎるなど、療育ママどおし特有の付き合いの難しさというものが存在します。

相手の気持ちを考えて、行動することが大切です。